週末の今日は、5人でグループライドしました。
大阪組3人は大阪城公園で待ち合わせ、京都枚方組とさくら出会い館で合流してからの~、ランチです♪
はい。淀川ライドで恒例の 毛馬こうもん です。恒例といってもシャッター切るのは2回目だったりして💦
振り返ると、広々した景色が今日も清々しいです!
どうして今日も汗ポタライドになったのか?
前回が6月で、その時はミニベロで走りました。今回はロードなので、かなり楽チンなのではと期待!それに今日は、M君がフルマラソン明けのリカバリライドなので、ゆるぽた することになっていました。が… あれ?何か違うような…?
先頭を行くまさにリカバリ中のM君が、そのM君が…速いんですけど!
いつもながらM君は軽々ペダリングしているように見えるのに、よしまるが必死でペダルをまわしても、どんどん離れてしまいます。これがリハビリなのですか?待ってぇー、行かないでぇー(心の声)
イチかバチか、M君と同じ重いギアにチェンジ。同じ回転で漕いでと…するとこれまでよりラクについて行けるようになりました。おぉーっ!
すると今度は後ろからS師匠のご指導が。
「ギア重すぎます、軽くしましょう」
「いぇいぇ、ギア重い方がラクに走れますからっ!」
「そう思えても、ギアが重いと筋肉への負担が大きいので、長く走るとツリますよ!ケイデンス100で回す練習をしましょう」
よ、弱い…この言葉…。ギアを軽くします。M君が離れていきます。ところが、よしまるの走り方が悪いのか、軽いギアの方が明らかに太腿が辛いです。
でもそこは…師匠の教えなのであります、愛情なのであります。あっ、遠くにさくら出会い館が見える、そこまではがんばってみよう!
そんなわけで、余裕のポタポタのはずが、なぜか今日も汗ポタ(-_-;)
さくら出会い館 が疲れ切った体を出迎えてくれました。
八幡屋のランチビュッフェが美味しすぎる件
合流した5人が向かった先は、京都府八幡市にある八幡屋、まんまやんけー!
それにしても、公民館のような建物で、料理屋さんの面構えではないよねぇ。しかも入口はさらに奥。。(サイクルラックはありましたよ)
そんな立地にも関らずテーブル席は予約客で満席。お座敷に入れてもらいました。繁盛してますね。
それもそのはず。ビュッフェの品数の多いこと!一品一品が美味しいこと!しゃぶしゃぶはコックさんがその場でシャブシャブしてくれたりして❤
2皿目!
デザート行きます!(アムロのノリで)
飲み物も全て気合いを感じます。コーヒーも紅茶も何かしら「八幡屋のこだわり」が書いてあります。舌ではなく講釈で味わう、ミーハーなよしまるです。
うっぷ!満腹。どうしていつも欲張ってしまうのでしょうか… 性です。
世界大会2位の実力派コーヒー
続いて向かうは、一休寺の近くにある カフェ サボローゾ 焙煎工房。古民家を改装した雰囲気のよい感じにワクワク♪ サイクルラックもあります。
手作り感ある店内に焙煎の香りが充満して幸せ~。色んなブレンドがあります。
この他にも、お店の看板息子?濱崎さんが要望に合わせてその場でブレンドして淹れてくれます。よしまるは酸味の強いのを希望。モカをベースにケニア豆をブレンドした浅煎りを淹れてくれました。美味しいですぅ!
気になっていた質問をしてみました。
「サボローゾっていう店名の由来はやっぱり、コーヒー飲んでサボろうよ!っていうことですか?」
「はぃ、そのとおりです!…と言いたいところですが違います💦 ポルトガル語で「美味しい」って意味です。」
「サボローゾの「ロー」にアクセントですからねっ。ポルトガル語は後ろから2番目にアクセントというルールです」
「なるほど!サボローゾ、ですね。使わせていただきやすっ」
ここのコーヒーソムリエはなんとも気さくな方です。後で知ったのですが、ワールドカップテイスターズ チャンピオンシップ というコーヒーの世界大会で2位のスゴイ人だったぁ! そうとも知らず、興味の赴くまま失礼な質問を投げかけるよしまる…
「ずっとコーヒーの香りの中にいると、マヒしないんですか?」
「実は…します(おぉ、するのね)…焙煎の香りはもうマヒしちゃって💦 でも味がわからないということではなくて、上手く言えませんが別次元の感覚みたいで、味覚はすごく冴えてるんです!」
これは極めた人のみぞ知る領域ってやつでしょうか。すごいことを聞いたような…。
申し訳ないことに、凡人よしまるには「美味しい」しかわからず(-_-;) 。でも気になった苔香居ブレンドと家族にコーヒーどらやきを買って帰りました。(荷物になるから、どらやき1個しか買わなかったら、家族にドケチと言われました(-_-;))
苔香居…たいこうきょと読みますが、学のないよしまるは一瞬コカイン?と、こりゃまた中毒性のあるブレンドだね、と勘違い。一番リピーターが多いブレンドらしいので、中毒性はあながち間違ってなかったってことで。
帰りも30km/hをキープという苦行!
八幡屋でもコーヒー飲んで、サボローゾでもコーヒー飲んで、人生で初めてコーヒーでお腹がふくれる感覚に触れたような。胃袋は八幡屋でいっぱい。それを無理矢理消化するかのように、帰り30kmもすごい速さで走りまくります。
M君と師匠にはフツーのスピードでも、よしまるには長距離ダッシュなのです💦 だから一人汗ポタ。。でも、これくらいしないと二人が不完全燃焼になっちゃいそうで申し訳なくて。。がんばりましたよぉ!
二人と別れて立ち寄ったカンザキショップのムロさん(ムロツヨシ似)に労ってもらいました。※一応「ムロさん」は本人に了解を得ています💦
「初級者がついて行くのって、周りが思ってるよりずっと大変なんだよねー」
おぉぉ、ムロさんわかってるぅ~(癒)